プラネタリウム100周年の2023年夏/体感型アートプラネタリウムを横浜赤レンガ倉庫で開催/宇宙のひろがりに包まれる、異次元の旅へ きらめく星とともに歩く、新しい体験

PRESS 2023.06.27

有限会社大平技研(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:大平貴之、以下大平技研)は横浜赤レンガ倉庫1号館(住所:神奈川県横浜市、館長:小野晋司、以下赤レンガ倉庫)と共に、近代プラネタリウム100周年にあたる2023年の夏、宇宙を自由に楽しむ体感型のアートプラネタリウム®を開催いたします。2021年夏に初開催して大好評を得たプログラム「星と歩く」をバージョンアップして今回も横浜赤レンガ倉庫1号館で展開します。

プラネタリウムマシーン「MEGASTAR-II」が再現する本物の星々が奏でる時空は、360度常にある無数の星の存在とともに、この宇宙が私達の住処であることを気づかせてくれます。横浜を拠点に世界的に活躍するプラネタリウム・クリエーター 大平貴之によって生み出された無数の星と、最新の映像表現による景色 < 横浜、波、魚の群れ、太陽と月、オーロラ、流星群… > が繰り広げる時空。リアルとファンタジーが共鳴し、きらめく星とともに歩く、新しい体験が待っています。現在はデザイナーとしても活躍する篠原ともえによるナレーション、フランス拠点の作曲家・ピアニスト・即興演奏家のエリック・アーロンによる音楽が、宇宙のひろがりに包まれる、異次元の旅を演出します。

 

赤レンガ・アートプラネタリウム「星と歩くⅡ」

会期:2023723日(日)~827日(日)

会場:横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール

 

プラネタリウム・映像製作:大平貴之(大平技研)

ナレーション:篠原ともえ

音楽:エリック・アーロン

 

オープニング・パフォーマンス

出演:小㞍 健太

7月23日(日)①15:00~15:30 ②17:00~17:30

チケット料金:3,000円、ペア券5,000円(税込)※未就学児はご遠慮ください

 

通常上映

7月24日(月)~8月26日(土) ※7/31(月)と8/14(月)は休場日

①11:00~11:30 ②12:00~12:30 ③13:00~13:30

④15:00~15:30 ⑤16:00~16:30 ⑥17:00~17:30 ⑦18:00~18:30

チケット料金:大人(中学生以上)1,500円、3才以上小学生以下 1,000円(税込)

※2歳未満の乳幼児は、大人1名につき1名無料
                     (注)後日訂正。「以下」の間違いです。

 

 

クロージング・パフォーマンス

出演:平山 素子

8月27日(日)①15:00~15:30 ②17:00~17:30

チケット料金:3,000円、ペア券5,000円(税込)※未就学児はご遠慮ください

 

イベントウェブサイト:https://akarenga.yafjp.org/

           https://akarenga.yafjp.org/event/art-planetarium2/ 

 

【チケット取扱】Peatix https://peatix.com/group/7177116/events 

※チケットは日時指定で、各回とも定員は50名です。定員に達し次第販売終了となります。

※上演当日の9:00までチケットをお求めいただけます。

※各開演時間の15分前に受付開始/5分前開場/上演中の途中入場不可/会場内は飲食禁止

 

主催:    横浜赤レンガ倉庫1号館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)、有限会社大平技研、

神奈川県民ホール(公益財団法人神奈川芸術文化財団)、公益社団法人日本芸能実演家団体協議会

助成:    文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2)) |

独立行政法人日本芸術文化振興会

事業名:JAPAN LIVE YELL project 神奈川県アートキャラバンコンソーシアム2023

企画・制作:横浜赤レンガ倉庫1号館、有限会社大平技研

企画協力:KOBAYASHI PRODUCE INC.

 

 

プラネタリウム・映像製作:大平貴之(大平技研)

プラネタリウム・クリエーター。1998年、従来の100倍以上の星を映す「MEGASTAR」を発表。2004年、「MEGASTAR-II」がギネス世界記録に認定された。セガトイズと共同開発した世界初の光学式家庭用プラネタリウム「HOMESTAR」シリーズは累計販売台数170万台を突破。2023年、はまぎん こども宇宙科学館に設置した「MEGASTAR-IIA(GIGAMASK搭載機)」が「投影された星の最多数(ワンオフ)」としてギネス世界記録に認定された。国内外へのMEGASTAR 設置のほか、イベントプロデュースや音楽、アートとのコラボなどを積極的に行い、プラネタリウムの新機軸を確立している。文部科学大臣表彰科学技術賞等受賞多数。信条は、「人間は可能は証明できるが不可能は証明できない」。

https://www.megastar.jp/about/#ohira 

 

ナレーション:篠原ともえ

デザイナー/アーティスト。1995年歌手デビュー。文化女子大学(現・文化学園)短期大学部服装学科デザイン専攻卒。TV・映画・舞台での活動を経て、2020年アートディレクター・池澤樹と共にクリエイティブスタジオ「STUDEO」を設立。現在はざまざまな企業ブランドとデザイン面でコラボレーションするほか、アーティストの衣装や企業の制服なども手掛ける。2023年1月開催の「朝日宇宙フォーラム 2023」にパネラーとして参加。TOKYO FM「東京プラネタリー☆カフェ」(土・20:30〜)にてパーソナリティーを務め、星や宇宙に関する情報をお届けしている。

https://www.tomoeshinohara.net/ 

 

音楽:エリック・アーロンEric Aron

作曲家・ピアニスト・即興演奏家。フランス出身。幼少からクラシックピアノに触れ、フランスのコンセルヴァトワール(高等音楽院)を卒業。クラシックからヒーリング、エレクトロミュージックまで幅広く手掛け、数百の楽曲をCMやテレビ番組に提供している。完全即興のソロピアノコンサートでは、全く白紙の状態からステージを始めることのできる稀有な演奏家である。近年では、MEGASTARからインスピレーションを得て「MEGASTAR Symphonies」を作曲。大平貴之が制作したプラネタリウム番組の音楽を数多く担当している。MEGASTARとのコラボコンサートでは、視覚と音楽との相乗効果を狙った新たなジャンルに取り組んでいる。

https://www.ericaron.com/        https://www.youtube.com/@ericaron7621  

 

プラネタリウムマシーン:MEGASTAR-II

大平貴之の個人開発によって生み出された超高精細な星空を投影できる移動型光学式プラネタリウムで、1000万個の星を投影可能。人間の視力では見分けられないけれども、確かにそこに存在して輝いている小さな星の一粒一粒。そのようなかすかな存在までをも忠実に映し出すことによって、本物の星空が持つ奥行きと広がりを再現する。大平技研が保有する3機は、パリコレの演出等国内外のイベントで使われている他、ユーミン、BUMP OF CHICKEN、ゆず等のコンサートやミュージックビデオ等でも使われている。業務用のMEGASTARシリーズは世界14ヶ国の科学館や施設に設置されている。

https://www.megastar.jp/ 

 

オープニング・パフォーマンス出演:小㞍 健太

ダンサー・振付家。1999年ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロ・スカラシップ賞受賞後、渡欧。イリ・キリアン率いるネザーランド・ダンス・シアターⅠに日本人男性として初めて入団を果たす。2010年よりフリーランス活動を始め、『Study for Self/portrait』(原美術館)、『ころり』(KAAT神奈川芸術劇場)等の創作を軸に、国内外の公演に出演。2017年より「SandD」を始動し、ジャンルや世代を横断した舞台芸術におけるダンサーの身体の在り方を探求している。他、オペラやミュージカルの振付、フィギュアスケート日本代表選手の表現指導、Dance Base Yokohama、穂の国とよはし芸術劇場PLATにてレジデンスアーティスト、「Vitality.Swiss」プログラムアンバサダー、横浜赤レンガ倉庫1号館振付家(2024-2026)を務める。

https://kojiri.jp/

(右写真クレジット:©momoko japan)

 

クロージング・パフォーマンス出演:平山 素子

静謐さと昂揚を自在に奏でるダンサーとして観客の熱い支持を集め、2006年S.ザハロワ(ボリショイ劇場バレエ団)に『Revelation』を提供し振付家として頭角を現す。2007年新国立劇場『LIfe Casting』で朝日舞台芸術賞、2008年『春の祭典』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、江口隆哉賞受賞。2016年スペイン・バスク地方やアイヌ伝承音楽とのコラボレーション作品『HYBRID』では大規模な欧州ツアーを成功させた。今秋9月には横浜赤レンガ倉I I庫1号館にて、舞踏家・笠井叡とのデュオで、バッハの最高傑作『フーガの技法』全14曲をピアノの生演奏と共に踊る。洗練されつつ開拓心を失わないアーティストとして日本のダンスシーンをリードする存在である。筑波大学体育系准教授。
http://motokohirayama.com/

(右写真クレジット:©Mori Yutaka)

 

 

【本イベントに関するお問合わせ先】

横浜赤レンガ倉庫1号館 [公益財団法人横浜市芸術文化振興財団]

館長:小野 晋司  副館長:中祖 杏奈

TEL: 045-211-1515 FAX: 045-211-1519  E-mail: yrbw_1@yaf.or.jp

URL: https://akarenga.yafjp.org/

 

【大平技研に関するお問合わせ先】

(有)大平技研     企画広報ディレクター&国際ビジネスマーケティング  大渡恵子

フランス駐在(日本との時差-7時間のため、ご返信が遅くなる場合があります)

E-mail: pub@megastar.jp (全角を半角に変えて送信してください)

Mobile: 080-1084-7367 (WhatsApp等のアプリで無料通話可能)

本社:〒224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町4489-1

TEL: 045-507-3531   FAX: 045-507-3532

URL: https://www.megastar.jp/

 

 


 

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