－MEGASTARオンラインプラネタリウム－ 大平貴之生解説上映会（無観客）をインターネットでライブ配信 5/5(火・祝)、埼玉県坂戸市立坂戸児童センター「こどもまつり」

有限会社大平技研（代表取締役：大平貴之、以下大平技研）と埼玉県坂戸市は、2020年5月5日（火・祝）、坂戸市立坂戸児童センターに設置されているプラネタリウム投影機「MEGASTAR」を使って、プラネタリウム・クリエーター 大平貴之の生解説上映会を無観客で行い、その模様をインターネットでライブ配信します。

毎年5月5日に坂戸児童センターで開催される「こどもまつり」において、大平貴之の生解説上映会は、入場券があっという間に売り切れてしまう大人気名物企画です。今年は残念ながら、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために坂戸児童センターが臨時休館しており、地域の多くのお子様たちが楽しみにしている「こどもまつり」も開催できません。そこで、この生解説上映会をプラネタリウムドーム内で無観客で行い、その模様をYouTubeでライブ配信することにしました。お客様は会場に来ることなく、オンラインでプラネタリウムを楽しむことができます。外出自粛中のお子様たちが、まるでその場に参加しているかのような気分で楽しんでいただけるよう、臨場感ある映像をお届けします。

■プラネタリウム「MEGASTAR」とは

プラネタリウム・クリエーター　大平貴之（大平技研、代表取締役）によって生み出されたプラネタリウム投影機シリーズのブランド名称。1998年、世界で初めて100万個以上の星を投影することに成功。2004年、日本科学未来館に設置した「MEGASTAR-II cosmos」が「世界で最も先進的なプラネタリウム投影機」として ギネスワールドレコーズに認定された。天の川の微細な星の一粒一粒までもミクロン単位の点の集合体として表現しており、星空の奥行まで感じられるリアルな星空が特徴。世界13ヶ国、37施設に設置されているほか、持ち運びができるモバイルプラネタリウムとして、イベントやアーティストのコンサート等で多く使われています。

https://www.megastar.jp/about/

https://www.megastar.jp/products/

■大平貴之氏プロフィール

プラネタリウム・クリエーター。大平技研代表取締役。

小学生の頃からプラネタリウムの自作に取り組み、 大学3 年時に、個人製作は不可能と言われていたレンズ投影式プラネタリウム「アストロライナー」の開発に成功。1998 年に従来の100 倍以上にあたる150 万個（完成形は170 万個）の星を映し出す「MEGASTAR(メガスター)」をIPS（国際プラネタリウム協会）ロンドン大会で発表。2004 年には日本科学未来館に設置した、「MEGASTAR-II cosmos」（投影星数560 万個） がギネスワールドレコーズに認定された。国内外へのMEGASTAR 設置のほか、イベントプロデュースや音楽、アートとのコラボなどを積極的に行い、プラネタリウムの新機軸を確立。文部科学大臣表彰科学技術賞、IPSテクノロジー＆イノベーションアワード2018等受賞。信条は、「人間は可能は証明できるが不可能は証明できない」。

https://www.megastar.jp/about/#ohira

■坂戸市立坂戸児童センター

所在地：埼玉県坂戸市芦山町23　　　電話番号：049‐283‐4378　　　館長：濱田喜久江

大平技研は坂戸市との間で「ドーム利用協定」を結んでおり、同センターにある直径10mドームをプラネタリウム技術の研究開発に活用させていただくと共に、その成果を坂戸市の皆さんへ公開するなどの形で還元しています。通常時はMEGASTAR-FUSIONによる週末のみの定期投影を行っています。

【開催概要】

イベント名： 「MEGASTARオンラインプラネタリウム」

開催日： 2020年5月5日（火・祝）

時間： 1回目　13：00～。2回目以降は決まり次第、大平技研のイベントニュースページでお知らせします。各回とも約30分の生放送を予定しています。

配信アカウント：大平技研のYouTubeチャンネル「MEGASTAR – Ohira Tech」

(YouTubeで「Ohira Tech」と検索してください)

内容：詳細は随時、大平技研のイベントニュースページでお知らせします。

会場： 坂戸児童センター

共催： 坂戸市・有限会社大平技研

ライブ配信技術協力： 株式会社ライバーエージェント

※当日は、出演者、スタッフの新型コロナウイルス感染予防対策を徹底し、必要最少人数で運営します。

※新型コロナウイルス対策としてたちあげたチャレンジ企画のため、状況により中止、延期、変更となることも あります旨、ご了承ください。

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