世界最高峰のフラッグシップ オブ スーパープラネタリウム
スーパーメガスター2


2008年6月。米国で開催されたIPS(国際プラネタリウム協会)で、世界から集まったプラネタリウム専門家の頭上にこの星空は初めて出現しました。そして大平はこう問いかけました。"I believe this starfield is most realistic starfield in the universe"(これはこの宇宙で最もリアルな星空だと信じている)そしてこう問いかけました"Are you agree?"(皆さんはそう思いますか?) 同意を示す満場の拍手が星空の下で響き渡りました。世界のプロの目が立証した地上最高の星空。それが、大平貴之が世に送る、メガスターシリーズ最高峰にしてフラッグシップ機として位置づける、スーパーメガスターIIです。
スーパーメガスターIIで再現された銀河の一部
(クリックするとフルサイズ画像が表示されます)
スーパーメガスターIIの最も印象的な特長は、再現する星の数です。その数字は実に2200万個に及び、在来メガスターIIの4倍に達します。他の追随を許さないこの精細度を実現したのは、大平の自主開発による超高精細INFSスターマスク(恒星原板)です。銀河中心の恒星密度は、在来機の実に10倍に達します。

こだわりの高精細投影光学系
これだけ精細度な星像を描くため、超高性能のアポクロマート投影レンズを32組使用しました。色収差が極限まで除去されたこだわりの光学系が、かつてない膨大な星を余すことなくスクリーンに描き出します。その違いを感じるのに、特別な機器は必要としません。あなたの目で、直接体感してください。無限の奥行き感を持った星空。無数の星が存在しながら、宇宙は闇であり、なおかつ銀河が、3万光年の距離を超えて圧倒的な質感で迫ってくる様子に圧倒される事は間違いありません。



140もの星雲星団を再現


スーパーメガスターIIは、恒星のみならず、星雲星団などの天体も極めて豊富かつ忠実に再現しています。ほぼ全てのメシエ天体を含む、実に140個の星雲星団(散光星雲、系外銀河、散開星団、球状星団等)を、実際の夜空そのままのスケールと明るさで再現しています。あなたがもしスーパーメガスターIIの星空に双眼鏡もしくは、ドームスクリーン面にピントが合うように設定された小型天体望遠鏡を持ち込めば、これらの天体を、あたかも本物の夜空で観察しているのと勘違いするほどにリアルに観察することができます。これは人工的に作り出された、本物の宇宙に最も近い人工宇宙なのです。


スーパ-メガスターIIで再現されたM104ソンブレロ銀河
(バルジを囲むディスクが見える)

同じくM42オリオン星雲



米国製デジタルプラネタリウム(DigitalSky-II)
とのハイブリッドデモ(IPS2008シカゴ大会)
自動デジタルプラネタリウム連動機能
スーパーメガスターIIは、星空に多彩な演出を加えるのに欠かせないデジタルプラネタリウムとの連動においても、革命的な機能を持っています。これが、光学式プラネタリウムとデジタルプラネタリウムを併用(ハイブリッド投影)する際の複雑な位置調整を完全自動で実現する大平技研独自の「オートジオメトリ」機能です。(特許出願中)
従来は、膨大な時間を要していた両者の調整作業が、極めて短時間で実現可能となり、これまでは考えられなかった仮設上映でのハイブリッド投影が実現可能となり、また、万一のプロジェクタの位置ずれや故障などによる交換が行われても、短時間で復旧が可能となります。
この革新技術は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)との共同研究(宇宙オープンラボ)の中で開発されました。IPSシカゴ大会でのハイブリッドデモンストレーション、及び千葉県立現代産業科学館における通常投影でもこの技術が活用されています。
(参考リポートはこちら)